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「再婚」を考えているけど、みんなはどういうタイミングで考えているんだろう?
バツイチの友人とそんな話になることがあります。
当相談所にも再婚のタイミング、そんなお悩みをお持ちのお客さまがよくいらっしゃいます。
今日は私も経験した離婚・そして再婚。
「再婚を考える時期」についてまとめてみました。
「再婚て何年後くらいでしているのかな?」
「一年後にもう再婚なんてちょっと早くない?」など。
人それぞれに事情も違えば、色々な考えがあるかと思います。
私は子供の事や親のこと、それぞれの事情があるけれど再婚のタイミングは
「心が整った時!」と考えています。
法的には
民法では、「女性は離婚後100日を経過すれば再婚できる。」男性は特に制限ないですね。この期間を待婚期間とか再婚禁止期間などと呼ぶそうです。なぜ、男性は離婚してすぐに再婚できるのに、女性は離婚してすぐに再婚できないのでしょうか?
その理由は、女性が再婚後間もなく生んだ子の父親が誰かを巡って争いになることを防ぐためという事です。
法的なことから考えれば上記の通りですが、それはさておき、経験に基づく考えをまとめましたのお話をさせて頂きます。
「離婚は結婚より大変」とはよく聞きます・・経験者としてはその通りかと存じます・・。(汗)
私が離婚後どのような精神的な変化があったか、経験談になぞらえて時系列でご紹介いたします。
【離婚直後・・夫婦・家族でいた期間から離婚後の現実を受け留め、
新しい生活環境に慣れていく期間】
離婚した時は精神、もっていかれますよね。私は大阪から埼玉県の実家に出戻りでした。
両親は傷心の娘(私)に「引越し家財はどこか新居を借りて、実家には運び込まないように」と辛らつな言葉。
実家は世間の体裁を気にするタイプでしたので娘の出戻りは許してもらえませんでした。
そして帰ってきて手荷物を床に置く前に、父親から新聞の求人情報の切り抜きを手渡されました。(某銀行の住宅ローン事務アシスタントという職種、派遣社員募集でした)
その時は厳しいなあと思いましたが、これから独り立ちしなければいけない娘を心配した親の思いがあったのだと思います。おかげで泣いて落ち込んでいる場合じゃないと、帰省後3日目には派遣会社の面接を受け、再就職先が決まりました。
父には感謝しています。あの時「よしよし、かわいそうに」って親に同情されていたら「かわいそうな悲劇のヒロイン」でしばらく甘えていたに違いありません。
そしてあの頃厳しいと思っていた父は3年前に他界しましたが、遺品整理をしていたら
当時の新聞の派遣求人募集の切り抜きがファイルに挟んでありました。
心配をかけていたなあとつくづく思った次第です。
そんな経緯があって再出発は専業主婦からフルタイムの派遣社員でした。
10年以上のブランクがあったため浦島太郎状態。バブルの頃は比較的自由だった職場は「コンプラ?」「法令順守」など耳慣れない言葉や環境にとまどいました。ただ住宅ローンの内容について、特に不動産に関する用語などは馴染みのあるものであったため、比較的早くキャッチアップすることができました。
最近になって、家のファイル整理をしていた時に過去の「健康診断結果表」を見て愕然としました。
離婚した年の健診結果40キロ前半(低体重)と記録されていたんです!自分でもその時、その体重の記憶なし(笑)私の歴史の中で低体重といわれる時期があったなんて!
現在は右肩上がりに体重も増加し、50オーバーがここ数年続く、「万年ダイエッター」と化しています。
あの頃は新しい住まい、仕事に必死であまり記憶にないのですが、振り返って今の自分はあの頃の自分を抱きしめてあげたいと思います。(涙)
【自分再構築期間・・
現実に向き合い、新たな居場所を見つける期間】
離婚・・起きてしまったものは仕方ない。もう一度自分の人生再構築だ!と。あの頃が一番仕事に情熱をもっていたかもしれません。なぜなら、プライベートの虚無感と違って、仕事は頑張れば結果が出るから。
あの頃は派遣から契約社員そして正社員を目指して、言われなくても必要な資格を調べて勉強して、資格取得を趣味みたいにしていました。(ここ数年そこまでの情熱は欠如している気がしますが・・)
新しいことは、最初は抵抗があるし、本を読んでもなかなか入ってこないのですが、何度も本を開いていると目も慣れてきて、資格が取得できると川の反対側の人(知らない人から知ってる人になれる)気がして楽しかったですね。
幸い会社の社員の方達も親切で恵まれていたので、余計な事も考えなくても済み、仕事に集中している時間があって、かえって助かっていました。
【自分を俯瞰して見られるようになった時・・
冷静な振り返りが出来る期間】
「離婚の原因はなんですか?」とは、みんな気になること。たまに聞かれます。
相手をけちょんけちょんに悪く言ってわかってもらいたいですよね。
いかにひどい相手だったか、私も離婚後しばらくはそんな気持ちでした。
でも一度は結婚しようと思った相手です。選んだのはその時の自分・・(笑)
離婚の直接の原因は様々ですが、「こんなこと、あんなことがあって少しずつずれてきたのかなあ?」と冷静に考えられる時期って不思議と来るんですね。
自分を俯瞰してみると、「私にも落ち度はあった。次は繰り返さないようにしないとね」と思える時期に来ました。
【仕事もプライベートも環境に慣れて
自分が一人でも生きていける自信がついた時】
私の場合はこの時が再婚を考えるタイミングでした。
「一人でも生きていける。でも二人のほうがもっと豊かに生きられるんじゃないかな」
一人の時間を積み上げ、やってきた道に自信もできたし、そして前回の失敗を学習して繰り返さない。強くなったなあと思います。
精神面でも経済面でも1+1が2以上となる関係が理想ですよね。
「自分の精神状態が安定して一人でも立っていられる状態の時」が、お相手選びも正しい判断ができるのではないかなあと思います。
私の経験を振り返ってみました。結局私自身「心が整った」と感じるまでは約7年かかりました。
再婚だけではなく、お相手探しを始めるのもこの時期は避けた方がいいと思います。
自分が弱っているときのお付き合いは相手に依存してしまったり、自分に自信がないためなんとなく上下の立場が出来てしまったりしがちかと思います。
経済面ではお相手と一緒になることで、生活が豊かになるという部分は、現実的には結婚では重要ですのでアテにしてもいいと思います。
ただ、相手に「おんぶに抱っこでいけるかな?」というのは違うと思います。
・ 再婚のタイミングは人それぞれ「何年後なのか」
ではなく「心が整った時」
・「仕事もプライベートも環境に慣れて自分が
一人でも生きていける自信がついた時」
・ 自分が満たされていないと感じる時のお相手選び
は避ける
・ 選ばれる自分になるために努力できる心の余裕が
ある
・ してもらうことより相手にしてあげられることを考える
他にも再婚を考えるタイミングはあると思います。
子供の事とか。親の事とか。
子供の苗字の問題で悩むシンママさんは
よく聞きます。
あなたの今いる状況はどの辺ですか?
【離婚直後の方】
【シングル生活再構築中の方】
【シングルの生活にも慣れて謳歌中という方】
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